用語集– archive –
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アルマイト(陽極酸化処理)
【この記事の要点】 アルマイト(陽極酸化処理)とは:アルミニウムの表面を強制的に酸化させ、分厚く硬い酸化皮膜を形成する処理です。 めっきとの違い:めっきが「別の金属を被覆する」のに対し、アルマイトは「素材自体を成長させて変化させる」処理で... -
電気ニッケルめっき
【この記事の要点】 電気ニッケルめっきとは:電解液中で電気を流し、ニッケル皮膜を析出させる一般的なめっき処理です。 主な役割:美しい光沢と優れた防食性を持ち、装飾品や電子部品、下地めっきとして幅広く利用されます。 無電解ニッケルとの違い:低... -
錫(スズ)めっき
【この記事の要点】 錫(スズ)めっきとは:はんだ付け性や通電性に優れた、柔らかく毒性のない金属皮膜を形成する処理です。 主な用途:基板に実装される電子部品、コネクタ端子、バスバーなどに広く用いられます。 注意点(ウィスカ):時間経過で針状の... -
銅めっき(下地・浸炭防止)
【この記事の要点】 銅めっきとは:導電性と熱伝導性に優れ、柔らかく展延性のある銅皮膜を形成する処理です。 下地めっきとしての役割:ニッケルや金めっきの密着性を高め、素材の微細な凹凸を平滑にする名脇役として機能します。 浸炭防止としての役割:... -
黒染め(四三酸化鉄被膜)
【この記事の要点】 黒染め(四三酸化鉄被膜)とは:鉄を高温のアルカリ溶液に浸し、表面を化学反応させて黒い酸化皮膜を作る処理です。 最大のメリット:めっきのように金属を乗せないため、寸法変化がほとんどなく、精密部品の嵌合に影響を与えません。 ... -
亜鉛ニッケル合金めっき(ジンロイ等)
【この記事の要点】 亜鉛ニッケル合金めっきとは:亜鉛に数%〜十数%のニッケルを共析させることで、耐食性を飛躍的に高めた合金めっき(ジンロイ等)です。 超高耐食性:通常の亜鉛めっきの数倍の防錆力を持ち、塩水噴霧試験で1,000時間以上をクリアするス... -
犠牲防食作用
【この記事の要点】 犠牲防食作用とは: めっき皮膜に傷がつき内部の鉄が露出しても、周囲の「亜鉛」が自らを犠牲にして先に溶け出すことで、鉄が錆びるのを防ぐ化学的な防錆メカニズムです。 防錆の原理(イオン化傾向): 鉄よりも亜鉛の方が「錆びやす... -
三価クロメート
【この記事の要点】 三価クロメートとは: 亜鉛めっきの表面に施すことで、白錆(亜鉛の錆)の発生を強力に抑え込む、環境に優しい防錆コーティング(化成皮膜)です。 完全なRoHS指令対応: 過去に使われていた有害な「六価クロム」を一切含まないため、... -
三価ブラック
【この記事の要点】 三価ブラックとは: 亜鉛めっきの表面に施すクロメート処理の一種で、有害な六価クロムを含まない(RoHS指令対応)黒色の防錆皮膜です。 意匠性と機能性の両立: 重厚感のある美しい黒色外観(デザイン性)と、カメラ内部などの光の乱... -
無電解ニッケルめっき
【この記事の要点】 無電解ニッケルめっきとは: 電気を一切使用せず、めっき液中の化学還元反応のみで金属(ニッケルとリンの合金)を析出させる表面処理技術です。 最大の特長は「圧倒的な均一性」: 電流の偏りがないため、出っ張った角(エッジ)から...