用語集– archive –
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黒皮(ミルスケール)
【この記事の要点】 黒皮(ミルスケール)とは: 鉄鋼材料を高温で加工(熱間圧延や鍛造など)する際に、鉄の表面が空気中の酸素と結びついてできる「黒く硬い酸化鉄の層」のことです。 めっき・塗装の「最大の阻害要因」: 黒皮は鉄の素地ではなく単なる... -
膜厚バラツキ
【この記事の要点】 膜厚バラツキとは: 同じめっき処理をしても、「一つの部品の中で厚い部分と薄い部分ができる(部位のバラツキ)」、または「部品Aと部品Bで厚みが違う(個体のバラツキ)」現象のことです。 めっき業者の「管理能力」の指標: バラツ... -
界面活性(活性化)
【この記事の要点】 界面活性・活性化とは: めっき液が金属表面にピタッと張り付くように(濡れ性を高める)、そして金属同士が結合できるように表面を化学的に整える最終前処理のことです。 2つの重要なアプローチ: 脱脂剤に含まれる「界面活性剤」で油... -
JIS H 8610
【この記事の要点】 JIS H 8610とは: 鉄鋼部品に施す「電気亜鉛めっき」の品質(膜厚や耐食性など)について定めた日本産業規格(JIS)です。 等級と記号の理解: 膜厚の厚さによって1級〜6級に分類され、図面には「Ep-Fe/Zn 8/CM2」のような記号でめっき... -
RoHS2指令(改正RoHS指令)
【この記事の要点】 RoHS2指令とは: 欧州連合(EU)が定める、電気・電子機器における特定有害物質の使用制限に関する最新の指令(改正RoHS指令)です。 追加された4つの物質: 従来の6物質(鉛、六価クロムなど)に加え、樹脂やゴムの柔軟剤として使われ... -
ビッカース硬度(Hv)
【この記事の要点】 ビッカース硬度(Hv)とは: 金属やめっき皮膜の「硬さ(削れにくさ)」を表す最も一般的な国際規格の数値です。数値が大きいほど硬いことを示します。 めっきの硬度比較: 一般的な電気ニッケルめっきがHv200〜300程度であるのに対し... -
後処理(ポストトリートメント)
【この記事の要点】 後処理(ポストトリートメント)とは: 金属をめっき液から引き上げた後に施す、化学的・物理的な追加処理の総称です。 めっきの性能を最大化: 亜鉛めっき上の「三価クロメート」や、水素脆化を防ぐ「ベーキング」、耐食性を上げる「... -
かじり・焼き付き
【この記事の要点】 かじり・焼き付きとは: 金属部品同士が強い圧力で擦れ合った際、摩擦熱で表面が局所的に溶けて「溶着(くっつく)」し、そのまま引きちぎられる現象です。 発生がもたらす被害: 動作不良や異音の原因となるだけでなく、最悪の場合は... -
バレル研磨・めっき一貫加工
【この記事の要点】 ワンストップの利便性: バリ取り(研磨)とめっきを一つの工場で完結させることで、会社間の輸送コストと管理工数をゼロにします。 密着性の最大化: 研磨によって「活性化」された金属表面が酸化する前にめっきを施すため、剥離リス... -
試作対応(小ロット)
【この記事の要点】 「1個」からの極小ロット対応: 開発初期の評価用サンプルや、たった数点の特注部品でも、喜んで試作加工を承ります。 開発スピードを止めない短納期: 独自の試作ライン管理により、仕様決定から加工、検査までスピーディーに対応。設...