用語集– archive –
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鉄カーボン合金めっき
【この記事の要点】 鉄カーボン合金めっきとは: 鉄(Fe)と炭素(C)をナノレベルで合金化させて析出させる、日本バレル工業が誇る独自の表面処理技術です。 硬質クロムの最適な代替技術: 環境規制が厳しい硬質クロム(六価クロム使用)に匹敵する「高い... -
ジンケート処理
【この記事の要点】 アルミめっきの難しさ: アルミニウムは空気中で瞬時に強固な「酸化皮膜」を作るため、鉄と同じようにめっきをすると確実に密着不良(剥離)を起こす「難めっき材」です。 ジンケート処理とは: アルミ表面の酸化皮膜を溶かしながら、... -
RoHS指令 / REACH規則
【この記事の要点】 RoHS・REACHとは: 欧州(EU)を発端とする厳しい化学物質規制。製品に有害物質が含まれていないことを証明できなければ、市場への出荷ができません。 めっきの要注意物質: 過去に広く使われていた「六価クロム(防錆)」や「鉛(はん... -
塩水噴霧試験機
【この記事の要点】 塩水噴霧試験機とは: めっき製品に塩水を連続して噴霧し、人為的に過酷な腐食環境を作り出すことで「耐食性(防錆力)」を評価する専用設備です。 発注者の最大の関心事: 「要求スペックを満たしているか」を科学的に証明する試験デ... -
蛍光X線膜厚計
【この記事の要点】 蛍光X線膜厚計とは: めっきの厚さ(膜厚)をミクロン(μm)単位で正確に測定する、最新の非破壊検査機器です。 測定の原理: 製品にX線を照射し、跳ね返ってくる「蛍光X線」の強さを分析することで、製品を壊さずに皮膜の厚みを算出し... -
付き回り性
【この記事の要点】 付き回り性とは: 複雑な形状の部品に対して、くぼみや穴の奥深くまでめっきを均一に行き渡らせる能力のこと。 設計時の注意点(ハウツー): 電気めっきは「角に厚く、穴の奥に薄く」つく性質があるため、「袋穴を貫通穴にする」「角... -
硬度(耐摩耗性)
【この記事の要点】 硬度=耐摩耗性: ギアやシャフトなどの「摺動部(こすれ合う部分)」では、めっき皮膜の硬さ(ビッカース硬さ:HV)が製品の寿命を左右します。 無電解ニッケルめっきの熱処理: めっき後に約400℃の熱処理(ベーキング)を行うことで... -
導電性(接触抵抗)
【この記事の要点】 導電性と接触抵抗: 金属そのものの「導電率」だけでなく、部品同士が触れ合う面の酸化被膜や粗さによる「接触抵抗」を通電効率の指標として考える必要があります。 3大めっきの使い分け: 最も電気が通る「銅」、摩耗や腐食に強い「ニ... -
はんだ付け性
【この記事の要点】 はんだ付け性の低下とは: 時間の経過とともに錫(スズ)めっきの表面状態が変化し、実装工程ではんだが弾かれてしまう(濡れ性が悪くなる)現象です。 2つの大きな原因: 空気中の酸素や水分による「表面の酸化」と、下地の銅成分が表... -
耐食性(塩水噴霧試験時間)
【この記事の要点】 耐食性の評価基準: めっきの防錆力は、過酷な塩水を連続して吹き付ける「塩水噴霧試験(SST)」で錆が発生するまでの「時間」で客観的に評価されます。 寿命の換算は可能か: 「試験〇〇時間が実際の〇年」という厳密な換算式はありま...