めっき加工技術・表面処理は
お任せください。
日本バレル工業は、創業70年を超えるメッキ加工の専門企業として、亜鉛めっき・ニッケルめっきなど多彩な表面処理技術を駆使し、部品の耐久性・外観品質・機能性を高める加工を行っています。特に、バレル方式を活用した一括処理により、小物部品から量産品まで効率よく対応できるのが強みです。
当社では、厳しい品質管理体制のもと、お客様の図面や仕様に合わせた最適な処理条件をご提案。試作から量産まで柔軟に対応し、短納期・安定供給を実現します。
お客様の製品価値を高めるパートナーとして、精密部品や自動車部品、建築金物など幅広い分野で採用実績があり、技術力と対応力で多くの信頼をいただいています。めっき加工でお困りのことがあれば、ぜひご相談ください。

製品説明
explanation
多様な部品に対応可能なメッキ加工をお探しなら、日本バレル工業にお任せください。
亜鉛めっき・ニッケルめっきなど、用途に応じた最適な表面処理をご提案。高い防錆性と美しい仕上がりで、製品の品質と信頼性を一段と高めます。
ニッケルめっき

ニッケルメッキは、金属の表面にニッケルの薄い膜をつける表面処理です。硬い皮膜になるため耐摩耗性に優れ、光沢のある外観に仕上がるため、自動車部品や電子機器などに広く使われます。
錫めっき

錫メッキは、金属の表面に錫の薄い膜をつける表面処理です。
はんだ付け性や耐食性に優れ、電子部品、食品容器、装飾品などに使われます。毒性が低く、安全性が求められる用途にも適しています。
亜鉛めっき

亜鉛メッキとは、鉄や鋼等の金属の表面に亜鉛の膜をつけて、錆を防ぐ表面処理のことです。
亜鉛メッキの最大の特長は「犠牲防食作用」です。亜鉛が先に錆びることで、素材である鉄や鋼を守る現象です。主に屋外で使用される部品や建材などの防錆目的で使われます。
無電解ニッケルめっき

無電解ニッケルメッキは、電気を使わず化学反応で金属表面にニッケルを均一に薄い膜をつける表面処理です。
複雑な形状の部品にもムラなくメッキでき、耐食性・耐摩耗性が高いため、精密部品や金型、電子部品などに広く使われます。
銅めっき

銅メッキは、金属の表面に銅の薄い膜をつける表面処理です。導電性が高く、はんだ付けしやすいため、電子部品やプリント基板などに使われます。ニッケルメッキや錫メッキの下地メッキに使われます。
鉄カーボン合金めっき

日本バレル工業の独自技術で、ナノ結晶が表面の硬さや耐摩耗性を向上させます。
また、電磁波シールド性能も付与できます。
設備一覧
equipment

当社では多様なニーズに応えるため、最新のめっき設備を導入しています。
自動ラインや各種検査機器を備え、安定した品質と高い生産性を両立。
亜鉛めっき、ニッケルめっき、無電解めっきなど、幅広い表面処理に対応可能です。環境にも配慮したクリーンな設備環境で、お客様の信頼に応える製品づくりを支えています。
<品質管理・検査機器>
・蛍光X線式膜厚計
・塩水噴霧試験装置
・デジタルマイクロスコープ
・キャピラリー電気泳動システム