会社概要
about us

『会社の成長と社員の成長を同時に実現していける「いい会社」を全員で目指す』を理念に掲げ、未来を拓いていくために「社員」を大切に、100年企業を目指します。
創立当初より培われた高い技術力を強みに、お客様のニーズに合わせためっき処理の方法を提案・提供しています。
表面処理は、製品の価値を高めることができます。
当社では、研究開発や品質管理に力を入れており、試作・開発から、量産〜検査まで一貫した対応が可能です。安定した表面処理サービスを提供するために
日々、生産ライン管理、処理液の濃度管理、膜厚管理、耐食性試験なども徹底して行っています。
| 創立 | 昭和29年12月 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 代表者 | 代表取締役 小原 峰司 |
| 従業員数 | 50名(2025年4月現在) |
| 取引先 | 自動車関連、電気器具関連、建築関連、その他 合計:120社 |
| 認証取得 | ISO9001:2015 |
| 住所 | 〒734-0022 広島市南区東雲1丁目2-7 |
| 電話番号 | 082-281-9155 |
| FAX | 082-286-0915 |
社長あいさつ
greeting

平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
私たち日本バレル工業株式会社は、創業以来、メッキのプロフェッショナルとして、品質・技術・信頼を礎に歩んでまいりました。時代の変化に柔軟に対応しながらも、ものづくりに対する真摯な姿勢を忘れず、お客様のご期待に応える製品づくりに取り組んでおります。
当社の社是は「誠実・堅実・真実」です。
「誠実」とは、お客様や取引先、そして従業員に対して常に正直で真心をもって接すること。
「堅実」とは、一つひとつの仕事に責任を持ち、安定した品質と確かな技術を追求し続ける姿勢。
そして「真実」とは、見せかけではない本物の価値を提供するという決意です。
これらの理念を胸に、社員一人ひとりが自らの役割に誇りを持ち、日々成長し続ける企業でありたいと考えております。
今後も、お客様に「メッキを日本バレル工業に頼んでよかった」と心から思っていただけるよう、全社一丸となって技術力とサービスの向上に努めてまいります。
引き続き、変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
日本バレル工業株式会社
代表取締役 小原 峰司
方針
policy
めっき業を営む者として、お客様からお預かりした商品・製品を大切に取扱い、お客様が要望される
「美しいめっき」「さびないめっき」「機能をもっためっき」を提供することができる組織を目指す!
経営理念
- 当社は、会社の成長と社員の成長を同時に実現していける「いい会社」を全員で目指す。
- 当社は、「めっき」技術の更なる向上を常に探求し、「めっき」を通じて社会に貢献する。
- 当社は、組織及び全員のコミュニケーションを積極的に図り、社員一人一人が「思い」を共有し、 十分に能力や個性を発揮でき、やりがいを実感し納得できる職場と仕事の実現を果たす。
品質方針
- 私達はルールを守った作業と確認を行います。
- 私達はミスが起きない「仕組み」作りを行います。
- 私達は一人一人が職務責任を果たし、絶え間ない改善を行います。

SDGsの取り組み
Sustainable Development Goals
日本バレル工業株式会社は、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、環境への配慮(排水、エネルギー、原材料)、人への配慮(労働環境、地域社会との連携)、技術革新による社会貢献(新しい素材や処理技術)等の活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを宣言します。
日本バレル工業株式会社のSDGsの取り組み

日本バレル工業株式会社はSDGsを宣言します。

- 地域雇用の創出や公正な労働環境の整備によって、安定した収入を提供

- 労働環境の安全性向上(有害物質の管理、防護具の整備など)
- 従業員の健康診断・メンタルヘルスサポートの導入

- 排水処理技術の向上、有害物質の排出抑制
- 水のリサイクルシステム導入による使用量削減

- 工場の省エネ対策や再生可能エネルギーの導入

- 安定した雇用と公正な賃金
- 技能研修によるキャリア支援

- 環境負荷を減らすメッキ技術の開発(六価クロムの代替など)
- 地元企業や大学との共同研究

- 廃液や廃材の適正処理、リサイクル
- 持続可能な原材料調達(サプライチェーンの管理)

- CO₂排出削減に向けた工程改善、再生可能エネルギー導入

- 有害物質が海洋に流出しないよう厳格な管理を実施

- 同業他社や自治体、研究機関と連携して持続可能な産業づくりに貢献

SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
沿革
history
| 1954年 | 小原鍍金工業所として開業 |
| 1960年 | 現在地に東雲工場を竣工 亜鉛めっき部門を移転 |
| 1971年 | 工場を増築・改修し設備全面更新 全自動めっき装置を導入 |
| 1981年 | PP材バレル「NBKバレルめっき装置」設計開発 |
| 1982年 | 社名を「日本バレル工業株式会社」に改称 資本金を2,000万円に増資 |
| 1988年 | 生産工程の改善及び排水処理技術の向上により広島市から技術指導優良企業表彰を受ける |
| 2002年 | ISO9001 認証取得 |
| 2004年 | 排水処理場を新築 |
| 2005年 | 本社工場を増築 全自動エレベータ式亜鉛めっきライン(六価クロムフリー対応)導入 |
| 2016年 | 平成27年度補正ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金 採択 |
| 2019年 | 平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 採択 |
| 2020年 | 中小・ベンチャー企業チャレンジ応援事業助成金 採択 出荷・保管倉庫 新築 |
| 2022年 | 「中小企業 新ものづくり・新サービス展」新技術めっき 出展 |